こき‐ばし扱き箸 竹を二つに割って下端をくくり、割れた部分に稲穂を挟んで引っぱり、もみを落とす用具。稲扱箸(いねこばし)。扱き竹。 こ‐きび小気味 「こきみ」の音変化。「小気味が好(よ)い」 こ‐きぶつ古器物 古い時代の器物。古器。Tone (of voice) 〖C〗声の調子 ¶ → 語気千歯扱き（せんばこき）は、脱穀をする農具である。元禄 年間（16~1704年）和泉国（大阪府）高石の大工村の 人が考案したといわれている。千歯扱きが発明されるまでは、 竹の扱箸（こきばし） （ 図1）が使われ ていた。2本の竹 の棒の端をワラで結
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